元うつ社員が挑む、キャリア形成改革

~アラフォーぴよたまの人生やり直し挑戦ブログ~

「がんばれ」って言葉は危険!?

こんにちは。

わたくし事ですが、うつ病になって言われて最も辛かった言葉のひとつが「がんばれ」です。よく言われていますよね。うつの人にはがんばれは禁句だとか。

 

この記事では、ぼくたちが普段何気なく使っている「がんばれ」という言葉について少し考えてみたいと思います。

 

(なお、苦しんでいる身近な人に力になりたいと思われている方はこちらの記事も参考にして下さいネ。)

tama-physical-remodeling.hatenablog.com

 

それでは、よろしくお願いします☆

 

病気を患った有名人へ「がんばれ」

最近、本当に多くの方がメンタル不調に陥りますね。TVをみているとあの元気そうな芸人もかぁ~ってことが良くあります。一体どうなってんだ世の中は(笑)まぁそれは、ともかく。スタジオのコメンテーターなどは決まって、

 

がんばって病気を克服して、また元気な姿を見せて欲しいですね~

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なんて言っています。
病気になる前はあまり分かりませんでしたが、いざ自分が病気になってみるとこの「がんばれ」って言葉の響きに何とも虚しい気持ちになります。
実際、復帰を心から願って発した言葉であっても、実はこの言葉はかなり適当に発しているような気がしてなりません。
 

近代思想の出発点

なんだか大げさな小見出しをつけて恐縮です(笑)
語弊を招くことを覚悟の上でぴよたまが感じる世の中にはびこる近代思想イメージを下記します。

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。。。(笑)

では続いて、<善>であれば、人は<幸福>なのでしょうか?
当たり前じゃ!
健康は<幸福>で、病気は不幸だから、病気を無くすことが人間にとっての<幸福>なのだと

 

本当にそうでしょうか?健康と人間のこころの幸福は必ずしも一致しませんよ。
それは、昔よりもはるかに便利で生活が豊かになった現在でも幸せを感じられない人が絶えないことと同じです。例えば、なんでも手に入るゴージャスな環境でひとりぼっち孤独よりも、多少不便でも家族がニコニコ楽しい環境の方が、<幸福>だということもあり得えませんか?

 

さてさて、いよいよ核心を突かせて頂きます!!
「近代思想の出発点」です。ずばり、

 

あらゆることが、<今の否定>から出発している!! 

 

と感じるんです。医学を例にとってみます。
医学は至上命令として、<健康>を強要します。<病気>は悪で徹底的に排除、たたきつぶし、勝つことを無条件に正しいとします

耳が不自由なのはダメだ、悪だ。目が不自由なのはダメだ、悪だ、と考えます。
そして、人間として<健康>な姿こそが、正しいあり方と決めています
どうやら、それが医学のスタンスらしい。。
 

しかし、完全に<病気>を否定することなどできるのでしょうか?

 

どんな鉄人でも時が流れればやがて必ず老いて、病に倒れる時がきます。
あなたの今がどんなに充実していていくら自信満々でも必ず近代思想が否定し続けている立場になる瞬間が訪れます。

 

そんな時、医学の立場から「がんばれ」と言われたらどうでしょうか?
病のあなたを否定されたらどう感じますか?
立ち直れないことを否定されても、天国に旅立つあなた自身をあなたは肯定できますか?

 

最後に

悪や病気、不自由をたたきつぶし<善>を回復する。敵は撃ち殺せ、味方を敵から守れというのがアメリカ的ガン社会のモラルです。この思想が、ヨーロッパ文明の一面だと思います。しかし、あらゆるものを2極の対立構造にすることにある<無理>が生じているのではないでしょうか?
善と悪という形で切り分けるのではなく、あらゆる側面を受け入れ共存できる考え方こそが、幸福の道だよなぁと考える今日この頃です。

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ご興味のある方はご覧下さい。
(なお、浄土真宗親鸞氏はマジで激アツなんで別記事でご紹介しますネ~☆)

 

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最後まで、ご覧いただきありがとうございました。